おひとりさまのはじめてのエンディングノート【30代からはじめてみる】

終活って知っていますか？

聞いたことある方は多いと思います。

終活とは？

終活は、自分の死後に備えて事前に準備をすることです。具体的には、以下のような内容が含まれます。

1. 遺言書の作成
   • 自分の財産や遺産をどのように分配するかを明確にするための文書を作成します。
2. 葬儀の計画
   • 自分の葬儀の形式や内容について希望を伝えたり、葬儀社と契約を結んだりします。
3. エンディングノートの記入
   • 家族や友人に伝えたいこと、感謝の言葉、医療や介護に関する希望などを書き留めておきます。
4. 財産整理
   • 生前に財産や持ち物を整理し、必要なものだけを残すようにします。
5. デジタル終活
   • インターネットやSNSのアカウントの処理、デジタルデータの管理方法を決めておきます。
6. 身辺整理
   • 自分の身の回りを整理し、不要なものを処分することも終活の一環です。

終活は、自分の死後に家族や友人が困らないようにするための大切な活動です。また、自分自身の人生を見つめ直し、今後の生活をより充実させるための機会でもあります。

エンディングノートを買ってみた

わたしは20歳の頃に母が急病で亡くなってしまった経験があります。その時に銀行の手続きや、家のことなど手探りでやってはみるものの、保管場所や暗証番号などもわからず。

銀行口座はいくつあるのか、クレジットカードは何枚あるのかなど、探しながら手続きなどを済ませました。これは本当に大変だったと印象に残っています。

まだ30代ですが現在はひとりのため、もし何かあったときに残された家族が困らないように今からできることは準備しようと思い、まずはエンディングノートを書くことから初めてみることにしました。

買ったのは、こちらです。

かわいいイラストも載っていて、読むだけでも『こんなことが必要なのか』と気づくことが多いと思います。

この中の初めのページに、このノートの使い方６つのコツがあります。

コツ１にもあるように、書けそうなところから書く。１行でもいいから書く。というところで、グッと書いてみるハードルが下がりました。

なので今は書けるところから少しずつ書きつつ、モノの整理も合わせてやっています。

色々な物や事柄などを見直す良い機会になっています。

定期的に見直したり、書き換えたりと更新していこうと思います。

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